朝岡聡の音楽サロン「これぞ、極上のモーツァルト!」

2024.3.18
3月17日(日)大岡山2階ラウンジにて、~レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウの名手達が奏でる18世紀のウィーンの響き~が開催されました。
今回のコンサートでは、モーツァルトが活動していた18世紀後半のウィーンで使われていた楽器を用い、「ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K.452」の
第1章ラルゴーアレグロ・モデラート
第2章ラルゲット
第3章アレグレット
を演奏いただきました。
モーツァルトの愛した楽器による優雅で心地よいオリジナルな楽器の響きは、現代楽器による演奏とは一味違った趣きで、皆様しばし名曲の調べに酔いしれました。
レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウは2021年に結成されました。
特定の編成に縛られることなく、バロック~古典派~ロマン派の幅広いレパートリーをそれぞれの時代と地域に相応しい楽器で演奏することが特徴です。
古楽とモダンの垣根を超え各界最高峰で活躍するフレイヤ―たちが奏でる自由でエネルギッシュな音楽と希少なオリジナル楽器のサウンドは聞く人々を魅了し続けています。
そんなレ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウをご案内くださったのは朝岡聡さんです。
元アナウンサーでフリー転身後はテレビ・ラジオ・CMのほかクラシックコンサートの企画構成や司会でもコンサート・ソムリエとしてフィールドを広げています。