新年初“書の会”

2022.1.25

2022年、最初の“書の会”を開催いたしました。


お席の準備をしているうちに、いつものお顔ぶれの皆さまが、早々にお集まりになられます。


今月の色紙づくりは、寒椿の花を折り紙であしらい、そこに一言添えていただきました。

こちらから見本をお見せいたしますが、皆様それぞれに折り紙の配置や、お言葉を考えられ、個性溢れる作品に仕上げてくださいます。




また今回は、正岡子規、与謝蕪村、松尾芭蕉などの作品の中の"冬の俳句"を題材にして書いていただきました。


書の会を楽しみにしてくださっている皆様のために、次はどんなものを作ったらよいかと、担当スタッフも毎月悩んでおりますが、皆様の真剣に取り組まれるお姿や笑顔を想像いたしますと、それが励みとなり、反対に皆様からお力をいただいております。


新型コロナウイルス感染拡大に不安が募る毎日ですが、心静かに書に向き合う時間を、今後も大切に考えてまいりたいと思っております。


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