ひな祭りを祝って
2022.3.3
3月3日、ささやかではございますが、ひな祭りのお祝いをさせていただきました。
“おひな様ランチ”と称して、ちらし寿司、お吸い物、小鉢のお膳をご用意し、麹の甘酒を添えて、ひな祭りの雰囲気を味わっていただきました。
ひな祭りは子どもの行事というイメージが強いですが、江戸時代には「女性の幸せを願う日」、さらにその前は老若男女問わず「厄払いの日」だったそうです。ひな祭りのもともとの意味に立ち返って、男性、女性問わず、自分自身の幸せを願う時間と考えていただければ幸いでございます。

収束の見えないコロナ禍、皆様が少しでも心穏やかにお過ごしいただけるよう、共用のスペースにひな人形の飾りつけをさせていただきました。
こちらは、ご入居者様がお作りになった木目込み細工のひな人形でございます。桃の花に囲まれたおひな様がとても可愛らしいと、皆様に喜んでいただきました。飾りの前に立たれ、写真を撮ってほしい、と仰る方もいらっしゃいました。今後も、季節ごとの飾りつけを楽しんでいただけるスペースを作ってまいりたいと思っております。

サービス付き高齢者向け住宅 東急ウェリナ旗の台