国際福祉機器展2022
2022.10.5

本日は、東京ビッグサイトで行われている「国際福祉機器展」に、当館の機能訓練指導員とケアリーダーで行ってまいりました。
国際福祉機器展は、ハンドメイドのものから最先端の技術を駆使したものまで、様々な福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の展示会です。今年で開催49回目を迎えます。
展示場の中には、各企業が研究・開発に携わっている介護用ベッド、車いすをはじめ、
上記の写真のような手すりや、点字ブロック、歩行介助ロボットなど、ケアやお手伝いに役立つあらゆる最新の機器が展示されています。
これらを実際に体験したり、企業の担当者から得たヒントを持ち帰り、スタッフ一同で
共有していくことで、入居者様の日常のよりよいケアやお手伝いに繋がります。

上記は、「サイバーボッチャ」という、電子型のボッチャ機器です。
東急ウェリナ旗の台でも、レクリエーションの一環としてボッチャを導入しておりますが、こちらのサイバーボッチャは、投げたボールの距離、相手チームとの勝敗判定などを
全てコンピューターで計算して結果を出してくれます。

続いてこちらは、介護用ベッドの企業ブースです。
当館の機能訓練指導員が体験しているところですが、ベッドがまるで椅子のように変形しています。これでしたら寝た姿勢から起き上がるところまで、リモコンを操作しながら全てお1人で行えるため、「自分でできる」という喜びと自信にも繋がり、お気持ちにも
良い影響が出るということに期待が持てそうです。
このように、福祉機器展は、新しい発見と学びが盛り沢山の場所です。
この体験で得たことを、しっかりと日々の入居者様との関わりにも活かし、
東急ウェリナ旗の台の更なる発展に努めてまいります。
サービス付き高齢者向け住宅 東急ウェリナ旗の台