箏と日本舞踊の会

2024.2.1
ウェリナ旗の台では、定期的に様々なジャンルのミニ演奏会を開催していますが、
今回は、箏の奏者と日本舞踊の師範の方をお招きして、箏と舞をご披露いただきました。

日本舞踊の方は、花柳 貴伊那様。6才から日本舞踊を習い、現在は花柳流師範としてご活躍の他、ご自身で構成や振付をされた、創作日本舞踊の発表をメインに活動されています。

箏の奏者は、宇山 葵様。箏だけでなく、三味線を演奏されたり、楽曲制作やアレンジ、舞台企画なども手掛けられ、幅広い分野で活動されています。

お客様は、
「お箏を生で聴くなんて久しぶり!とても楽しみ」
「どんな振り付けなのかしら?」
と、開演前からわくわくされていましたが、演奏と舞いが始まると・・・
一瞬でシーン・・・と静まり返り、お二方の世界観に引き込まれて行きました。


演目の最後は、お客様とご一緒に“踊り”を楽しむ時間です。

動揺・唱歌の“たきび”の歌詞に合わせて、その意味を考えながら、
ゆっくり、優しく、丁寧に振り付けを教えて下さいました。
お客様もしなやかに手を動かされ、自然とお身体が動いていらっしゃいました。
きっと、日本舞踊を身近に感じられたことと思います。

全てのプログラムが終わると、皆様から拍手の嵐。
「本当に素晴らしかった!」
「まだお若いのに、こんなにお上手で感動しました」
「是非またいらしていただきたいです」
沢山のお喜びの声が上がり、お二方へ感謝の気持ちを伝える方もいらっしゃいました。
このようにお若いお二方が、日本の伝統芸能に魅力を感じ、それを突き詰め、さらに広めていこうとされるお姿に、とても感動いたしました。

花柳様、宇山様、本当に有難うございました。
是非また旗の台にお越しくださいね。

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