東京フィルハーモニー弦楽四重奏 春のコンサート
草木が生い茂るようになり、新緑が鮮やかな季節になりました。
東急ウェリナ大岡山では、Bunkamuraさんのご協力により、
「東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏 春のコンサート」を
開催いたしました。
新型コロナウイルス対策として、昨年までのコンサートイベントは別会場にアーティスト
の方をお招きしてのリモート開催としておりましたが、この度、感染予防対策を徹底した
うえで、約2年ぶりに生演奏でのコンサートを開催することができました。


本日ご出演の三浦章宏氏は、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに
就任され20年目。
三浦氏から演奏曲のご紹介をいただき演奏が始まります。
厳かな空気の中、目の前で奏でられる音色、弓の擦れる音が肌で感じられる距離での
迫力の演奏。
会場は一曲毎に大きな拍手に包まれ、大盛況となりました。
【出演者】
第1ヴァイオリン:三浦章宏氏
第2ヴァイオリン:戸上眞里氏
ヴィオラ:須田祥子氏
チェロ:渡邉辰紀氏
【演奏曲】
1.モーツァルト:ディヴェルティメント K.136より 第1楽章
2.ハイドン:弦楽四重奏曲 作品76第3番「皇帝」より 第2楽章
3.モンティ:チャールダーシュ
4.エルガー:愛のあいさつ
5.ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番「アメリカ」より 第1楽章


一流アーティストの生演奏に大変多くのご入居者が参加されました。
コロナ禍による制限の多い時期を乗り越え、少しずつイベントを再開できるように
なったことを、スタッフ一同、嬉しく思っております。
今後も、ウェリナでの安心の暮らしに色とりどりの楽しみを添えるような、様々な
イベントをお届けいたします。
どうぞご期待ください。
【東京フィルハーモニー交響楽団】
1911年創立。日本で最も長い歴史を持つオーケストラ。
Bunkamura オーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリー
ホール での定期演奏会や、『名曲アルバム』 『NHKニューイヤーオペラコンサート』
『題名のない音楽会』 『東急ジルベスターコンサート』 『NHK 紅白歌合戦』 などの
演奏により全国の音楽ファンに親しまれる。
1989年よりBunkamura オーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。