東京フィルハーモニー弦楽四重奏 春のコンサート

2022.5.26

草木が生い茂るようになり、新緑が鮮やかな季節になりました。


東急ウェリナ大岡山では、Bunkamuraさんのご協力により、

「東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏 春のコンサート」を

開催いたしました。


新型コロナウイルス対策として、昨年までのコンサートイベントは別会場にアーティスト

の方をお招きしてのリモート開催としておりましたが、この度、感染予防対策を徹底した

うえで、約2年ぶりに生演奏でのコンサートを開催することができました。


本日ご出演の三浦章宏氏は、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに

就任され20年目。

三浦氏から演奏曲のご紹介をいただき演奏が始まります。

厳かな空気の中、目の前で奏でられる音色、弓の擦れる音が肌で感じられる距離での

迫力の演奏。

会場は一曲毎に大きな拍手に包まれ、大盛況となりました。


【出演者】

  第1ヴァイオリン:三浦章宏氏

  第2ヴァイオリン:戸上眞里氏

  ヴィオラ:須田祥子氏

  チェロ:渡邉辰紀氏

【演奏曲】

  1.モーツァルト:ディヴェルティメント K.136より 第1楽章

  2.ハイドン:弦楽四重奏曲 作品76第3番「皇帝」より 第2楽章

  3.モンティ:チャールダーシュ

  4.エルガー:愛のあいさつ

  5.ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番「アメリカ」より 第1楽章




一流アーティストの生演奏に大変多くのご入居者が参加されました。

コロナ禍による制限の多い時期を乗り越え、少しずつイベントを再開できるように

なったことを、スタッフ一同、嬉しく思っております。


今後も、ウェリナでの安心の暮らしに色とりどりの楽しみを添えるような、様々な

イベントをお届けいたします。


どうぞご期待ください。



【東京フィルハーモニー交響楽団】

1911年創立。日本で最も長い歴史を持つオーケストラ。

Bunkamura オーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリー

ホール での定期演奏会や、『名曲アルバム』 『NHKニューイヤーオペラコンサート』

『題名のない音楽会』 『東急ジルベスターコンサート』 『NHK 紅白歌合戦』 などの

演奏により全国の音楽ファンに親しまれる。

1989年よりBunkamura オーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。