端午の節句
2025.5.17
端午の節句
一族の繁栄を願う重要な行事と言われています。
ウェリナ大岡山でもエントランスには鎧兜(よろいかぶと)を飾りました。
5月5日、現在は子供の日として広く知られていますが、もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事だったそうですね。その行事に使われていた「菖蒲」が武士の言葉や道具に似ていることから、だんだんと男の子の行事になったと言われています。

お昼は真鯛や浅利など旬の素材を使った和食イベントランチをご用意して、ダイニングスタッフが皆様をお迎えしました。

本日のウェリナスパは『菖蒲湯』です。
広いお風呂にたくさんの菖蒲を浮かべるその様子は1年に1回の特別な光景でした。
菖蒲は香りが強いため、邪気を祓うとされており、古代中国の厄払い行事から使用されていたそうです。邪気払いや厄除け以外にも、菖蒲の香りはリラックス効果をもたらし、血行促進や鎮痛効果も期待できるそうなので、心身の健康増進など良いこと尽くめですね。
お風呂上りはいつも以上にさっぱりされたのではないでしょうか。

