宮田大(チェロ)&西尾真実(ピアノ) デュオ・リサイタル
2026.7.4
ウィリナエントランスホールの新緑を背に、2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初の優勝を果たし、これまで参加した主要コンクールでも数々の栄冠を獲得。圧倒的な表現力と存在感で、日本を代表するチェリストとして世界へ活躍の場を広げている宮田大さんと、桐朋学園大学を卒業後、モスクワ音楽院を最優秀の成績で修了。数々の国際コンクールで優勝し、日本ショパン協会賞も受賞。国内外で幅広く演奏活動を展開し、NHK-FMや「題名のない音楽会」などにも出演する実力派ピアニスト・西尾真実さんによるデュオ・リサイタルを開催いたしました。演奏会は「一期一会」ということもあり、会場には特別な高揚感が満ちていました。

チェロの深い響きとピアノの繊細な音色が重なり合い、まるで物語が紡がれていくような時間。演奏が進むにつれ、皆さまの表情が徐々に引き込まれ、胸を打たれたご様子で静かに目元を押さえる方の姿も見受けられました。 音楽が心に触れた瞬間を、会場全体で共有できたように感じます。
